2019.03.25｜

ロジティクスの役割

工場、飲食店、アパレル…ロジスティクスはどう役立つ？

ロジスティクスといえば、大型コンテナや倉庫、近未来のようなコンピューター管理のコンベアなどのイメージもあり、製造関係や精密機器を取り扱う業界が活用する場合が多いと思われているかもしれません。
「ロジスティクス」は「物の運搬」だけでなく経営戦略も含まれているため、多くの企業様にとって、
「ロジスティクス視点」を持つことは企業成長のひとつのヒントになるとも考えられます。
私たちの生活に身近な、ショップや飲食店なども「ロジスティクスポイント」は多々あり、
知っているのとそうでないのとでは企業利益や顧客サービスにも差が出てくるかもしれません。
例えば、飲食店であれば調理機器の搬入や食材の調達、アパレルではスピーディーな在庫補充などロジスティクス活用によるメリットがあります。

みんな同じじゃない。きめ細かな「ロジスティクス」を選びたい

大翔トランスポートが得意としている「厨房機器の輸送搬入」を例に挙げると、新店舗オープンや、系列店舗展開などにおける厨房機器搬入が発生した場合に、「運ぶ」ことだけを考えればどこの運送業者でもいいのかもしれませんが、
「破損等のリスク回避」
「積み込みの工夫」
「搬入から設置までのサポート」
など、業者ごとにサービスの質には違いがあります。
当社は、

ビジネスパートナーとして親身になってくれるロジスティクス

全く同じ環境にある企業は存在しない市場では、「ロジスティクス」の活用法もそれぞれ異なってきます。
荷造り、配送、搬入、設置など、どのタイミングで発生し、どのような注意が必要で、最終セッティングにはどのようなカスタマイズが必要になるのかが異なります。
そこで大翔トランスポートでは、クライアント企業様が本当に求めているサービスの内容についてヒアリングをしっかりと行うことを重視しています。クライアント企業様はロジスティクスについて詳しい方ばかりではありません。
活用できるサービスをご存知なくて時間やコストをムダづかいされていることもあります。
「運ぶ」だけではなくトータルで関わるロジスティクスだからこそ、少し客観的に全体を拝見して、最適なサービスの提供を行います。
ロジスティクス担当の方と物流業者のコミュニケーションが細かくとれているかどうかは、それぞれの業界に必要な物流を選択するうえで欠かせない条件になります。

困った時ほど、ロジスティクスの真価が差をつける

ロジスティクスのアウトソーシングが本領を発揮するシーンの一つに、「困難」を抱えている時が挙げられます。
同日に複数店舗のオープンがある、全店舗共通の催事がスタートするなど、
スタッフに負担がかかりそうな時こそ、事前の入念なヒアリングに基づいて最適なロジスティクスの活用をすることで、
重複やムダを省き、全体の流れをとらえてスムーズに進行することも可能になります。
専門業者だからこその知恵や手法をビジネスに取り入れることで、不要なストレスをカットできます。
ロジスティクスを導入する際には、これらのきめ細かなサービスを提案から提供まで一貫して相談できる業者を選ぶことをお勧めいたします。