輸送・配送の「アウトソーシング」って大丈夫?|アウトソーシング

2019.08.08|
ロジティクスの用語

自社トラックでの輸送・配送は不可欠?

製造業等をはじめ、自社商品を速やかに安心して配送するために自社トラックを保有されている企業様は数多くあると思います。自社の社員による配送には、安心感があったり企業方針を共有できるなどのサービスの質の統一感が得られることも大きなメリットとなっているでしょう。
一方で原料や燃料のコストが変動したり、人手不足になったり、新規取引先の増加等、車両やドライバーの確保が経営の負担になる場合への懸念は常につきまとうものです。
維持管理に伴う必要経費の負担も無視できないものであったり、担当ドライバーが突然動けなくなった場合などの対応等、様々なリスクを回避するためにも検討いただきたいのが
「物流のアウトソーシングです。

業務分担できるパートナー企業としての「物流」

自社で配送部門を持ちフローを構築することもメリットが多いのですが、リスクマネジメントの一環として「アウトソーシング」の導入を検討をしてみるのも一手です。
自社で担当していたからこそわかる課題や、ニーズも明確であるため、導入にあたってのより効果的なジャッジができると思うのです。
さらに、自社配送のデメリットを解決するというプラスアルファを期待できるアウトソーシングを実現したいものです。

「アウトソーシング」の5つのメリット

物流のアウトソーシングのメリットとして代表的なものが5つあります。
① 人材の効率化
② トラックや倉庫等の維持管理の軽減
③ 専門技術の投入
④ コストや時間の効率化
⑤ メイン業務へのパワーシフト
です。
物流には、配送のみではなく在庫保管も含むことができるのですが、どのシーンにおいても
「人・モノ・コスト・時間」のムダを省けることにプラスして「プロの技術」を商品品質に加えることができるのは大きなメリットになるといえます。
そして、自社スタッフをメイン業務にシフトすることにより、本業の充実化や新たな戦略の立案等の可能性も広がります。

顧客の元へきちんと配送したい想いを共有

5つのメリットを取り入れられる物流のアウトソーシングですが、「外部に丸投げ」といった不安もケアしています。
本来ならば自社スタッフによる配送で、企業としての顔が見える関係をすべての顧客様と構築したいという企業様の想いを、しっかりと受け止めてくれる物流業者を選択することによって、
アウトソーシングを導入するメリットが完成するとも言えます。
コストダウン対策が、サービスダウンにつながっては本末転倒です。
大翔トランスポートは、それまで企業様が築き上げてきた信頼関係を未来につなぐためのアウトソーシングサービスとして、役立ちたいと努力しています。
ぜひ御社の想いをじっくりとお聞きしながらプランの最適化をさせていただきたいと考えております。

私たちのサービスを
ぜひ体験してみてください。

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