基礎から知りたい!「物流」にできること

2019.03.25|
ロジティクスの役割

佐川やヤマトだけじゃない「物流企業」

「物流企業」と聞いてどのような企業が思い浮かびますか?
一般の方にもなじみがあるのは、佐川急便、ヤマト運輸、日本郵便などが挙げられるでしょうか。
企業様であれば、日立物流、商船三井、日本通運、福山通運、センコーなどいくつか活用したことがあるという場合もあるでしょう。
現在、日本にはこれらの企業だけに留まらず非常に多くの物流企業があり、
平成27年度の国土交通省の資料によると
物流企業はおよそ24兆円規模の業界で、国内GDPの約5%を占め、全産業者数の約3%(およそ169万人)が従事していて、国の一大事業者として経済を支えています。
一般の方であれば、
「注文した商品が明日届くのが当たり前」
「気軽に通販を始められる」
などで身近に物流の恩恵を感じることがあるのではないでしょうか。

「物流」が必要な業界はごく一部?

日常生活に「物流」が葉脈のように張り巡らされていることを感じることは中々ないかもしれません。
それは、大型輸送、大量輸送だけが「物流」というイメージがあるというのも要因の一つでしょう。
資材や機器を生産し納品することを通常業務としていたり、通販事業に関与していたり、海外との流通を頻繁に行っている場合には「物流」についての情報が日常的に集まり専任の担当者や部署を設けてある場合もあると思います。
ただ、「物流」がはりめぐらされている現代日本では、数多くの企業様にとって物流がビジネススキームの一部になっており、そのことに着目し見直しをすることでビジネスの効率化が可能になるのです。
たとえば、アパレルショップ、飲食店、花屋、教育産業、など実はとても多くの企業様も物流を利用しながら経営をされています。

今、注目を集めているのは「進化した」物流

毎日大量の荷物がない企業様にとっては、佐川急便、クロネコヤマト、日本郵便などの個人向け配送が充実した物流企業を活用している場合が多いのではないかと思いますが、
「少量少頻度」「大量少頻度」の荷物を扱う企業様こそ「物流企業」を上手に活用することができるのです。

そもそも「物流」とは
文字通り「物の流れ」にまつわる様々な業務で、「輸送・配送・保管・荷役・包装・流通加工・物流情報処理」を専門的に請け負う業界です。
中でも「輸送」「保管」「荷役」「包装」「流通加工」のことを「5大機能」と呼び、各物流企業はこれらの充実で競争を行っているのです。
今では「そこまでやる!?」を競うのが物流業界でもあり、「知らないと損する」と言えるほどの魅力的なサービスが充実してきてるのが物流業界です。

物流を制するモノは…!

競合他社が連立する日本経済において、いち早く「オトクな情報を集め」「自社に適したサービスを導入し」「ムダを省くこと」は勝ち抜くために不可欠な条件です。
大翔トランスポートは、「物流」を通じてこれらの企業様の「勝ち要素を高める」お手伝いを目指しています。
今後、ネット社会がさらに発展した時代になっていくことは目に見えており、
そのような時代には、情報だけでなく「物の流れ」もより複雑化・スピード化することが予測されます。
先を見越して今のうちから「物流」を味方につけておくことも、強い企業基盤づくりの一環になるのではないでしょうか。

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ぜひ体験してみてください。

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