荷主様の経営戦略を物流でトータルコーディネイト

2019.03.25|
大翔のサービス

事業フローの見直しをする際に気づくこと

日常業務の一環として配送を行っていると、月末にチェックしてみたら「今月は配送費が高かった!」などと気づくことがあります。
どうしても荷物が小さいと安い、大きいと高い、というイメージなどから小さなコストが日々蓄積してしまっているなんてこともあるのです。
「ムダをなくす」ことが不可欠の経営において、このような小さなロスは思いがけない負担となってしまうのです。
配送だけでなく、自社の事業フローを客観的に見直すことは経営戦略において当然行われていることですし、カットできるムダは「もう対処している」という企業様も多いと思います。
そこで改めて見直していただきたいのが、日々の配送スタイルです。

点ではなく線で考えるとムダが見えてくる

まずは1か月単位で配送荷物の見直しをしてみましょう。
・個数
・サイズ
・発生のタイミング
・配送先
・納期までのスパン
・梱包資材のコスト
をチェックしてみください。その上で
「2回を1回にまとめられる荷物はないか?」
「関連作業との連携はきちんととれているか?」
「梱包資材のムダはないか?」
などを意識して見てみると、「もったいないポイント」が見つかる場合があります。

「線」の対策は「物流」にヒントがある

「物流」は文字通り「モノの流れ」ですが、
事業フロー全体の見直しにも通じるものがあります。
「物流」には
・輸送
・保管
・荷役
・包装
・流通加工
という5大機能があり、
これらが企業では日常的に社員の労力を投入して行われている場合が多いため
「コストが発生している」という認識を覚えにくくなってしまうのです。
配送の見直しは、これらの「一連の流れ」で発生しているコストのムダに気付くヒントになります。
事業が大きくなればなるほど、担当部署ごとの連携がとりにくくなるもので
特に、どの部署からどんな荷物が送られたのか、という点に注目することは中々ないかもしれません。
1日違いで小ロットの荷物を他部署から同一顧客に送っていた…
なんてムダもあるかもしれません。
物流を一貫管理していれば、このようなもったいないことは回避できるものです。
在庫管理を代行する「保管」や入出庫を担当する「荷役」などをうまく活用すればさらに効率的な配送が可能になる場合も考えられます。

きめ細かなヒアリングで物流をトータルコーディネイト

大翔トランスポートでは、日常業務の中にうもれがちな「コストのムダ」を専門的な視点から発見し、
より効率的な対策のご提案をさせていただきます。
1か月、3か月といった中期的な「モノの流れ」を「線」で確認していくと
もたついていたムダをスーッとほどくような解決策が見つかるかもしれません。
経営努力を続けている企業様にこそ、ぜひお役にたてていただきたい
「物流のトータルコーディネイト」です。

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ぜひ体験してみてください。

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