圧縮強度
- 読み
- あっしゅくきょうど
- 英語別名
- なし
物体に作用する外部からの力を「荷重」と言います。その荷重に「圧縮荷重」と「引張り荷重」があります。「圧縮強度」とは「圧縮荷重」に対する1㎡当たりの耐力です。圧縮試験機を使い試験片に荷重を加え、試験片が破壊した時の全荷重(P)と試験片の断面積(A)から 「圧縮強度』=P/A(Kg/㎡)で表します。物流では、コンテナやオリコンを重ねる時にどのくらいの重さまで積み重ねることが出来るかを計算します。コンテナやオリコンなどには「圧縮強度」が表記されています。
圧縮強度の計算式(圧縮荷重2500Kgfの場合)
2500Kgf÷4(安全係数)=625Kg 625Kgの荷重まで積み重ねることが出来ます。