アパレル業界の「倉庫」活用術とは|倉庫アウトソーシング

2019.07.04|
課題解決

流行を発信するアパレル業界。フットワークの軽さがカギ

豊富なデザインと最新の流行コーディネイトを提案しているアパレル業界。
カタチ、色、サイズ、違いで多くのアイテムを揃え、私たちのファッションをより楽しいものにしてくれています。
アパレル業界では、
生地やパーツをデザインし生産工場で作られた服を、アパレル企業に届け、さらにそこからショップ、消費者へと物流が生じています。
シーズンごとに売れ筋アイテムは移り、シーズンごとの売り場づくりや品揃えをしていかなくてはならず、「流行」というスピーディーな要素と戦っている業界とも言えるのではないでしょうか。

売れる商品をいち早く展開するための「倉庫活用」

アパレル業界の商品補充は、
「この色が人気」「サイズのラインナップを揃えたい」「セールに向けて多くの商品数を揃えたい」
などオーダーが細かくなりがちです。
さらに、素材も様々でコートやニットなどのボリュームのあるアイテムもあり、在庫を各店舗でストックしておくのは、スペースや管理の不安があります。
「欲しい商品をストックに取りに行く」
そんな感覚で商品補充をしたいというのが、現場スタッフの想いかもしれません。
そこで「店舗にあるストック」のような感覚で活用していただきたいのが「倉庫」です。
温度管理や、埃を避けるための空調や、セキュリティ対策がされている倉庫には、
事前にお預かりした商品を24時間365日いつでも出荷手配ができるように、
アイテム別、色別、サイズ別などのニーズに合わせて保管されていて、出荷の指示に基づき
速やかに配送されます。
東京本社から九州支社に配送をする場合、コストも時間もかかり道路状況等も読みづらいものです。
ですが、大翔トランスポートでも倉庫は、神奈川・大阪・福岡に設置しており、九州であれば福岡から出荷することで、時間短縮(リードタイムの短縮)が可能になるのです。
上手に倉庫を活用することで、他社に顧客が流れるのをストップすることにつながるかもしれません。

大型展示会やイベントでも活用できスタッフも笑顔に

またアパレル業界では、シーズンごとのファッションショーや展示会や見本市などが多く開催されるのも特徴です。
ボディ、フィッティング、展示用ラック、接客スペースなど、設営には多くの人手も必要となり
どのスタッフも重たい段ボールを抱えて走り回って深夜まで準備に追われ、翌日には笑顔で接客というハードなイベントになることも…
物流倉庫のアウトソーシングでは、展示会等の会場設営までカバーしている場合があります。
当社も様々な大型イベント会場での設営を請け負ってきました。
設営後は、段ボールのような梱包資材の処理にも困ります。そんな時も、梱包資材をいったん持ち帰り、また会場撤去の際に梱包からサポートしています。

同時に同レベルの販売環境を作るなら「倉庫」「物流」のアウトソーシングを

本社から遠いから品揃えが遅れるのはしょうがない…
そんなあきらめを持たないでください。
展示会などで流行発信をして各店舗での売り上げアップを目指しているアパレル企業様の
努力を、倉庫・物流のアウトソーシングがバックアップします。
東京と福岡で同日に同レベルの販売環境を整えることも物流活用で現実になります。
売り逃しなく、顧客様のニーズに応えるアイテムを全国の店舗で充実させられる、そんなアパレル業界をぜひ応援させていただきたいと思います。

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ぜひ体験してみてください。

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