自動運転トラック×貨物鉄道の実証実験に参加しました ― 当社川崎営業所が中継拠点に|関東・九州の混載便・長距離輸送・輸送・運送・配送会社|大翔トランスポート株式会社

  • INSTAGRAM
  • TIKTOK

チャーター便、設置輸送、長距離輸送
関東・九州・関西全国どこでもお荷物をお届けいたします。

お急ぎの方は
電話で即日相談

0120-027-105

通話無料 平日 8:00~19:00   土日祝 9:00~18:00

BLOGスタッフブログ

自動運転トラック×貨物鉄道の実証実験に参加しました ― 当社川崎営業所が中継拠点に

自動運転トラック×貨物鉄道の実証実験に参加しました ― 当社川崎営業所が中継拠点に

    2026.07.29

    2026年7月、アイリスオーヤマ株式会社様、NLP協同組合、株式会社T2様が中心となり進められた、自動運転トラックと貨物鉄道を組み合わせた新しい物流の仕組み「モーダルコンビネーション」の実証実験に、当社大翔トランスポートが参加いたしました。

    九州から関東までの約1,100kmを、トレーラー・貨物列車・自動運転トラック・配送トラックの4つの輸送手段でつなぐ取り組みです。今回はその模様をご紹介します。

    モーダルコンビネーションとは ―ドライバー不足時代の新しい物流のかたち

    「モーダルコンビネーション」とは、複数の輸送手段を組み合わせて、それぞれの強みを活かしながら荷物を届ける物流の仕組みです。

    現在、物流業界ではトラックドライバーの不足が深刻化しています。2024年問題として知られる労働時間の上限規制もあり、従来のようにトラック1台で長距離を走りきる輸送体制には限界が見え始めています。

    こうした課題に対して、株式会社T2様が開発を進めるレベル2自動運転トラックと、日本貨物鉄道(JR貨物)様の全国鉄道ネットワークを組み合わせることで、幹線輸送の省人化・効率化を目指す取り組みがモーダルコンビネーションです。この仕組みは2025年にスタートしました。

    今回、荷主であるアイリスオーヤマ様と、輸送を担うNLP協同組合が新たにこの取り組みに加わり、九州〜関東間で実証が実現しました。

    NLP協同組合とは ―物流会社が連携して全国輸送をつなぐ

    NLP協同組合は、大翔トランスポートをはじめとする5社で2024年に設立された組織です。

    1社単独では対応が難しい案件でも、複数の物流会社がドライバー(ヒト)・車両や拠点(モノ)・共同受注(カネ)をシェアリングすることで、全国の幹線輸送をカバーする仕組みをつくっています。

    現在、NLP協同組合では全国で異業種共同輸送に力を入れており、とくに大翔トランスポートの創業の地である九州地区では、異業種メーカーの共同輸送の検討を積極的に行っています。今回の実証実験は、その取り組みの一環として実現しました。

    実証の全体像 ―4社・4つの輸送手段が九州と関東をつなぐ

    2026年7月9日〜10日の2日間、アイリスオーヤマ鳥栖工場(佐賀県鳥栖市)を出発した炭酸水「CRYSTAL SPARK」などの製品が、以下の行程で関東まで輸送されました。

    行程1:アイリスオーヤマ鳥栖工場 → 福岡貨物ターミナル駅

    NLP協同組合の全国通運によるトレーラー手配で、製品を鳥栖工場から福岡貨物ターミナル駅へ輸送しました。

    行程2:福岡貨物ターミナル駅 → 京都貨物駅

    JR貨物様の貨物列車により、福岡から京都まで鉄道で長距離輸送を行いました。T2様とJR貨物様が共同開発した31フィート共用コンテナが使用されています。

    行程3:京都貨物駅 → 当社川崎営業所(NLP川崎DC)

    T2様のレベル2自動運転トラックが、京都貨物駅から当社川崎営業所まで走行しました。

    行程4:当社川崎営業所 → アイリスオーヤマ埼玉工場

    当社川崎営業所で積み替えを行ったのち、NLP協同組合員のトラックにより埼玉工場へ配送しました。

    このうち、行程3で自動運転トラックが到着する地点、そして行程4への積み替え拠点として、当社川崎営業所が使用されました。

    当社の役割 ―荷卸しと積み替えの現場を担当

    7月10日、京都貨物駅を出発したT2様の自動運転トラックは、予定通り午後に川崎営業所へ到着しました。

    当社スタッフがフォークリフトを使用してコンテナからの荷卸し作業を担当し、次の輸送を担う協力会社様の車両へ積み替えを行いました。

    到着時には、T2様の自動運転トラックと当社車両を並べての記念撮影も実施。九州から関東まで、複数の企業がバトンリレーのようにつないだ物流の一場面を写真に収めることができました。

    実証結果 ― 計画通りの完了

    今回の実証では、以下の成果が確認されました。

      • 貨物列車から自動運転トラックへの共用コンテナの積み替え作業が遅滞なく完了
      • 荷崩れなど貨物への影響もなく、輸送品質に問題なし
      • 全体の運行日数は約2日で、計画通りの結果

    大きなトラブルなく、オペレーション・技術の両面で問題は発生しませんでした。

    今後に向けて ― レベル4自動運転と定期運行化を目指して

    関係各社では、今回の実証結果を踏まえて、将来的なレベル4自動運転の実現や、九州〜関東間の定期運行化に向けた検討を進めていく予定です。また、九州に所在するNLP協同組合の他の荷主の荷物も、同様にモーダルコンビネーションで関東へ輸送できるかについても協議が続けられます。

    当社としても、業界の垣根を越えたこうした新しい物流のかたちづくりに、これからも積極的に協力してまいります。

    大翔トランスポートの物流サービス

    大翔トランスポートでは、全国1,000社を超える協力会社とのネットワークを活かし、チャーター便・混載便・設置輸送・長距離輸送など、幅広い物流ニーズにお応えしています。

    関東・九州・関西のを中心に拠点を構え、急なお荷物や他社で断られた困難な案件にも対応いたします。物流に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。

    お問い合わせ: フリーダイヤル 0120-027-105(通話無料 平日 8:00〜19:00 / 土日祝 9:00〜18:00)

    コンテンツ一覧

    お急ぎの方は
    電話で即日相談

    0120-027-105

    通話無料 平日 8:00~19:00   土日祝 9:00~18:00