こんにちは。

11月13日（日曜日）、福岡県内にある小学校にて、

職業体験イベント 『ぐっ！ジョブ岩戸』 に参加いたしました。

運送会社の仕事に興味を持ってくれた1年生から6年生の子ども達が、

校庭に停めた大型10トントラックの周りに、たくさん集まってくれました。

さあトラックに乗ってみよう！ドライバーの仕事を疑似体験

まずは、体育館でドライバーのお仕事や荷物の積み方などを学びます。

発砲スチロールを荷物に見立てた、積み込みの体験をしてもらいました。

そしてヘルメットを被って、大型トラックの荷台に。

10トントラックの荷台は長さが９．６メートル、幅は2.4メートルあり、

広さにして約14畳にもなります

「部屋より広い～！」とか、「高い～！」とみんな興奮していましたが、

安全についての話は、ちょっぴり緊張気味の表情で、

働くことの責任と大変さを感じてくれているようでした。

子どもに知って欲しい トラックから見えない死角

最後にトラックの運転席から見た死角をリボンで使って説明しました。

運転手からは見えない危険な部分を、実際に感じてもらいました。

普段は人前で話す機会の少ないドライバーですが、

働くことの大変さ、やりがい、楽しさを一生懸命伝えました。

子どもたちにとって今日の体験が、安全や、将来の仕事について考えるきっかけになれば、

こんなに嬉しいことはありませんね。

子どもたちに、みんなの暮らしともの作りを支える物流の魅力を伝えたい。

働くって、本当に素晴らしい！子供たちの夢を応援したい。

私たちも改めて、「働くこと」を見つめ直すことができた日でした。