大規模倉庫の消防訓練
2023.04.25
3月某日、神戸市須磨区の三菱倉庫で、合同の消防訓練に参加いたしました。
大翔トランスポート 神戸営業所は、
神戸淡路鳴門自動車道の布施畑インターに近い三菱倉庫の一角にありますが、
敷地の広さは甲子園球場二つ分ほどの大規模倉庫にあたり、
毎年、消防法に基づいた消防訓練が定期的に行われています。
今回は消防署にご協力頂いた大掛かりな訓練で、
弊社も多数の関係者の中、参加して参りました。
訓練は、「B棟3階からの出火」 という想定で、
消火栓からホースで散水を行う初期消火の訓練も実施されました。
近年、全国での大規模倉庫火災をご存じの方もいらっしゃると思いますが、
倉庫の火災は延焼が早く、初期対応が遅れると大惨事に繫がるということで、
初動や連携についてのご指導を頂きました。
社内では日ごろから防火対策を行っていますが、
未然に防ぐだけでなく、万一の時いかに被害を食い止めるか、
改めて実践の大切さを感じます。
現在社内で、AEDを使った救命措置の訓練や、緊急時の連絡体制の確認などを
行っていますが、これからも継続して火事や災害に備えるよう努めていきます。
日ごろの備えが大事なんだね