物流の負担を劇的に減らす「全国発送」の活用法
2016.08.16
うだるような暑さが続いていますが、
皆様お変わりないですか?
水分を取って、熱中症には十分お気をつけ下さいね。
さて先日、アンケート調査にて当社のお客様を対象に
「物流面で困っていたこと」をお尋ねしました。
- 5位 配送ルート
- 4位 配送までのスピード
- 3位 人材の確保、教育
- 2位 コスト面
第1位は!?
- 1位 手配の手間がかかる
担当者にお尋ねしたところ、圧倒的な第1位は、商品の保管・配送などの手配に手間がかかるというものでした。
メーカー、卸売業、小売業、
お客様がどの立場かによって、自社で行う業務は違いますよね。
さらに自社で流通センターを持っているかどうかでも変わってきます。
皆様、口を揃えて仰るのは、「管理が大変だ」ということでした。
作業の管理などはもちろんですが、
1番大変なのは「情報の管理」という意味で仰っていると思います。
お客様のビジネスの流れの中で、
タイムスケジュールを管理したり(when)
販売店ごとに商品の振り分けをしたり(where)輸送手段は?経路は?(who how)
こういった情報を一元化するのが、管理する側としてはとても大変だと思います。
「できれば連絡するだけで、
手配を一括で全部やって欲しい」
こんな風にお客様が仰るのも分かります。
そこで来週からは、
全国発送を一括でまるまるお引き受けしている事例を
シリーズでお伝えしていきたいと思います。
さらには…
物流のアウトソースは本当にメリットがあるか、企業様の立場から切り込んでみたいと思います。